NEWS

Day2 Report

owner

「WSL QS3000 whitebuffalo HYUGA PRO(主催:whitebuffalo HYUGA PRO実行委員会 、主管:一般社団法人Surfing Japan International」が3月3日(金)に宮崎県日向市お倉ヶ浜で大会2日目が実施されました。

Day2は男子のみが行われ、ラウンド2ヒート9からスタートして、男子のラウンド3まで終了しました。波がコシ~ムネのサイズ、風が東から吹くコンディションの中、東京五輪で5位入賞するなど日本のサーフィン界をけん引する大原洋人選手は、ラウンド2ヒート13に登場しました。腰の怪我からの復活を期す大原選手は、残り約10分でようやく1本目の波をつかむスロースタートでしたが、残りおよそ5分で切れ味鋭いターンを2度成功させるライディングで1位に躍り出ると、そのままトップをキープして次のラウンドへ駒を進めました。さらにラウンド3でもヒート7で2位通過を決めて、およそ半年ぶりの試合で怪我からの復活を印象付けました。

昨季チャレンジャーシリーズ(CS)で世界レベルを肌で感じた上山キアヌ久里朱選手は、ハワイ強化練習から先月27日に帰国したばかりでしたが、時差ボケをものともせずラウンド4へ駒を進めました。また、クオリファイングシリーズ(QS)アジア地域ランキングで日本人最上位の田中大貴選手はラウンド3ヒート3を1位で、日向市出身の増田来希選手もラウンド3ヒート8を2位で通過。海外組は、カトゥ・アグス選手、和井田龍貴選手、ブロンソン・メイディのインドネシア勢、ノア・アークフェルドとジョン・マーク・トコンのフィリピン勢がそろってラウンドアップしました。

明日4日(土)はファーストコール7時30分です。
LIVE配信は以下のページからご覧ください。
https://hyugapro.com/live/

記事URLをコピーしました